(多々間違いがあると思います、訂正して正確な物に近付けて行きたいと思います⇒御存知のお方は御指摘下さい、お願いします。)
<エンジン>
空冷水平対向6気筒OHC NA 排気量 3600cc 最高出力 285馬力 最後の空冷エンジンです

- Porsche博士が創ってから進化し続けるエンジンです。
- Type993からはタベット調整が要らなくなりました、それ以前のTypeでは必要です。
- Porscheと言えばオイル漏れを連想しますがType993では少ないようです。
- 964のエンジンにはオイル漏れ対策済みもあるようですが詳細は知りません。
- 964ではデストリビュータも対策済みに交換するほうが良いようです。
- 燃費はTipで普通に走って8〜9km/g(オンボードコンピュータによる)です。
- 音は、国産車に比較すると大きいです、良い音ですが耳栓がいります。
- エンジンフードを開けても本体はほとんど見えず、素人にはプラグ(12本あるらしい)交換など不可能です。
- 別名油冷エンジンとも言われるエンジンです、オイルは10g近く入っているはずです(^^;、ドライサンプ式です。
- このエンジンの指定オイルはモービル・ワンです。
- 1000kmで1g前後オイルを消費しますが正常です、当地にはモービルが無いので時々BPオイルを注ぎ足します、オイルはトランクに入れて持ち歩いています。

- オイル注入口(B)はエンジンルーム右側にあります、その前方にオイルレベルゲージ(A)があります。
- オイル量はオイルレベルゲージと油量計ではかります、エンジンが十分に温まっている時 水平な場所でエンジンアイドリング状態ではかります。
オイルレベルゲージ
上画像(A 黄色)に差し込まれています、長さ約100cmで先端部が螺旋状(左画像)になっておりこの部分にオイルレベルがあればOKです(暖気後水平アイドリング状態で)ネジレの最高レベルと最低レベルの差は約1.5gです。
油量計
メーターパネルの一番左側にあって燃料計と一緒になっています、左画像の右側です、オーナーの大多数が一番気にするメーターでしょう。針が赤レベルにあってもOKですがオイル500ccぐらい注ぎ足します、白レベル中上まで上がります、オイル過多は禁物と言われています。
オイルレベルゲージの方が正確だそうです(^^;
オイルは一度に0.5g以上補給してはいけません。